子どもは「たから」といいます。本当の「たから」になるかは、育て方だと思います。
そしてその子育てのカギを握っているのは、ご両親、周りの大人です。
主役はあくまでも子どもです。基本的は生活習慣を身につけることは大切だと思いますが、それよりも大事なことは、子どもをたくさん抱っこして、たくさん遊んであげること。 不安になって泣いたら、保育士が「大丈夫だよ」と言って抱きしめてあげること。 子どもが大人に、どうにかしてくれる、という信頼感を構築できることだと思います。
小規模保育園は初めて保育園に入る子どもたちがほとんどです。私たちはお母さんの代わりとなって、愛しんで大切な命をお預かりしています。
子どもはまだ、自分の気持ちをうまく伝えることができません。私たちは子どもたちの気持ちになって、保護者に伝えることができればと思います。また小さい子どもたちなので、園で過ごしたことも保育士のことも忘れてしまうと思いますが、毎日の保育の中で、家族以外の大人に大切にされた、愛されたという記憶が心の奥に残って、大きくなっても自分の命を大切にする、他人の命も大切にする、そんな大人になってくれるよう願っています。
私たちの園は、愛しんで保育をします。それが第一だと考えています。
3歳までの成長発達は、人として長い人生の中でめざましいものです。一人一人の子どもに応じて、家庭と保育園が連携をよく保って、必要な働きかけをしていくことが大切です。
小規模保育園は、子どもをお預かりするだけでなく、お父さんお母さんにも親として成長していけるよう、アシストしていきます。また、乳幼児期において重要な学びは、世の中にある様々な事を受け入れる事、その経験は子どもが遊びという行為をもって、肯定的に受け止める事が出来ると思います。
あいキッズランドでは、子どもの気持ちになって、なぜわからないのか、どこで躓いているのかを理解し、大きな可能性を持つ子ども達に畏敬の念を持って大切な命をお預かりします。 保育士は子どもにとって家族以外の初めて信頼できる大人です。子どもが人間として生きる為の基礎力を育んでいけるよう、子ども達の成長をゆっくりと見守っていきます。
・子どもとまっすぐに向き合ってお預かりし、愛しんで保育をします。
・子どもの視線で物事をとらえられる園、「子どもが主役」の保育園を目指しています。
・子どもの心に届く言葉かけをします。
・子どもが安心する笑顔で接します。
・ご両親をアシストします。